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第 8 回地域間インタークラウドワークショップ

イベント詳細

日時

2015年09月09日
13時30分 から 17時00分 まで

場所

北海道大学 学術交流会館

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日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 地域間インタークラウド分科会 (RICC) では、第 8 回インタークラウドワークショップを以下の通り開催します。本ワークショップは Cloud Week 2015 @ 北海道大学 (9/7 (月) 〜 9 (水)) の一部として開催されます。

開催概要

  • 日  時 :2015 年 9 月 9 日 (水)
  • 会  場 :北海道大学 学術交流会館
  • 費  用 :無料
  • 参加申込 :Cloud Week 2015 のページにある「参加登録フォーム」ボタンから参加登録をお願い致します。
  • 主  催 :日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第 163 委員会地域間インタークラウド分科会
  • 後  援 :北海道大学 情報基盤センター ほか
  • 問合せ先:地域間インタークラウド分科会事務局 (sec[at-mark]ricc.itrc.net)

本ワークショップは、現在進行中のプロジェクトや研究に関する発表や萌芽的なアイデアについて参加者と議論し、共有することを目的としています。ぜひ積極的なお申し込みをお待ちしております。

プログラム

13:30 〜 15:30

セッション 1

  • DESTCloud のこれまでとこれから / 柏崎礼生 (大阪大学)
    • 発表内容: 日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 地域間インタークラウド分科会 (RICC) では広域分散仮想化環境「distcloud」および耐災害性・耐障害性検証テストベッド「DESTCloud」をはじめとした様々な研究開発を行っている。今回は昨年度の Cloud Week 2014 および第 6 回地域間インタークラウドワークショップで紹介した「DESTCloud」のその後の展開について解説、紹介を行うほか、11 月に米国オースチンで開催される SC15 でのデモンストレーションについて紹介する。
  • [招待講演] インタークラウドストレージの検討 / 太田洋 (クラウディアン株式会社)
    • 発表内容: クラウドにおける BIG DATA 向けのストレージでは NOSQL ベースのオブジェクトストレージがクラウドストレージとして一般的に使われています。クラウドストレージでインタークラウドを構成する場合、オブジェクトストレージを相互接続することになりますが、ユーザーにとってインタクラウドストレージは何が嬉しいのか、また その際にどのような接続形態があり、どのようなことを考慮しなけれなばならないかなどについて検討します。
  • [招待講演] Software Defined Storageを用いた広域分散構成の考察 / 矢澤祐司 (スキャリティ・ジャパン株式会社)
    • 発表内容: Scality は自社のソフトウェア・デファインド・ストレージ製品である "Scality RING" を用いた広域分散構成のデプロイ例をご紹介します。拠点の数やデータ保護方式を変えた場合、どのように可用性が変わるかを考察した上で、既に広域分散構成にて導入されている事例をご紹介いたします。
15:30 〜 15:45

休憩

15:45 〜 17:30

セッション 2

  • インタークラウドデータ基盤上でのDR実装の検証 / 中川郁夫 (大阪大学・インテック)
    • 発表内容: Distcloud上でのDR(Disaster Recovery)の実装と検証結果について報告する。Distcloudは学術インタークラウドプロジェクトで実証実験を行っているグローバル広域分散ファイルシステムである。同ファイルシステムは、広域に分散された環境において、複数の異なるクラウドサービス上に仮想的な巨大なファイルシステムを実現する。今回、同ファイルシステムの機能を応用し、RDB(Relational Database)のDR(Disaster Recovery)を実現する仕組みを実装し、検証した。本機能により、サイトや大陸単位の大規模なサービスダウンがあった場合でも、サービスを継続して提供することが可能になった。本発表では、その仕組みと実装、検証の結果について報告する。
  • 耐災害性・耐障害性検証プラットフォームの開発と評価実験 / 北口善明 (金沢大学)
    • 発表内容: DESTCloudプロジェクトで開発を進めている耐災害性・耐障害性検証プラットフォームについて、昨年度の開発状況と評価実験に関して報告する。本検証プラットフォームは、JGN-X上のIP仮想化サービスにおけるonePKを用いた実装で、SDNをネットワークを壊すために利用している。評価実験には、経路制御プロトコルや広域分散ストレージシステムを用い、検証プラットフォームの有効性を評価した。本発表では、これまでに実施した評価実験の報告と、今後予定している開発概要と評価手法に関して紹介する。
  • Overlay Cloudで構成するバイオインフォマティクス論文再現環境構築事例 / 横山重俊 (NII)
    • 発表内容: バイオインフォマティクス分野などいわゆるデータセントリック科学分野では、論文発表された実験の再現性確保に対する要請が強く、例えばバイオインフォマティクス分野ではDNA塩基配列の公共データベース構築等によるデータ共有,およびデータ解析ソフトウェアのオープンソース化による処理プログラムの共有が進んでいる。本発表では、インタークラウド上でのバイオインフォマティクスパイプライン再現環境構築例を紹介する。
17:30 〜 17:45 閉会のご挨拶