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第 7 回地域間インタークラウドワークショップ

イベント詳細

日時

2015年02月26日 09時00分 から
2015年02月27日 18時00分

場所

那覇市 IT創造館

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日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 地域間インタークラウド分科会 (RICC) では、第 7 回インタークラウドワークショップを以下の通り開催します。

開催概要

  • 日  時 :2015 年 2 月 26 日 (木) 〜 2 月 27 日 (金)
  • 会  場 :那覇市 IT創造館 [アクセスマップ]
    • 駐車スペースが限られておりますので、公共交通機関や徒歩でのご参加をご検討ください。
  • 費  用:無料 (懇親会は別途料金が必要です)
  • 参加申込:Google フォームからご登録ください。
  • 主  催:日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第 163 委員会地域間インタークラウド分科会
  • 後  援:琉球大学 工学部情報工学科 長田研究室
  • 協  賛:株式会社オキット (会場通信設備提供)
  • 問合せ先:地域間インタークラウド分科会事務局 (sec[at-mark]ricc.itrc.net)

 

プログラム

1 日目: 2/26 (木)

12:30 〜 13:00 受付
13:00 〜 13:10

セッション 0: RICC update

  • RICC update on 7th workshop / 柏崎礼生 (大阪大学)
    • 発表内容 RICC workshopへ初めて来られた方、および何度も来られている方向けに RICC の活動概略と 10 月末に鳥取で開催された ITRC meet36 以降の RICC の活動を概観します。
13:10 〜 15:00

セッション 1: DESTCloud WG

  • 分散システムの耐災害性・耐障害性の検証・評価・反映を行うプラットフォームとビジネスモデルの開発の概略 / 柏崎礼生 (大阪大学)
    • 発表内容 総務省による情報通信分野の競争的資金である平成 26 年度戦略的情報通信研究開発推進事業 (Strategic Information and Communications R&D Promotion Programme: SCOPE) の先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発において大阪大学を開発代表とする研究開発課題「分散システムの耐災害性・耐障害性の検証・評価・反映を行うプラットフォームとビジネスモデルの開発」が採択された。本発表ではこの開発の概要について説明する。
  • ネットワークの障害発生メカニズムの機能と構造について / 菊池豊 (高知工科大学)
    • 発表内容 我々はネットワークに意図的に障害を発生させて堅牢性を検証するためのプラットフォームを研究・開発している。これは、運用側の想定する災害・障害を記述する機能、その記述を障害発生メカニズムに翻訳する機能、障害を発生して記録を採取する機能などから構成される。
  • 障害パターンの分類とエミュレーション機構の実装評価 / 近堂徹 (広島大学)
    • 発表内容 災害・障害パターンには自然災害に起因する障害から装置故障等に起因する障害まで様々な要因が考えられる。また影響範囲がどの程度か、あるいは空間的な変化を伴うか否か、時間的な推移をどのように表現するかなども検討が必要となる。本発表では SDDE プラットフォームにおける災害パターンの評価について述べる。
  • onePKを利用した障害発生フレームワークの実装 / 西内一馬 (株式会社シティネット)
    • 発表内容 Cisco 社が提供する SDN (Software Defined Networking) プラットフォームに onePK (one Platform Kit) がある。onePK を利用することで Cisco 社製ルータやスイッチに対して挙動の設定をおこなうことができる。JGN-X 上に構築した実験ネットワーク上で Python で記述した障害発生時のネットワーク機器の挙動を確認するための onePK アプリケーションを実装した。
  • 障害発生フレームワークの経路制御システムにおける検証 / 市川昊平 (奈良先端科学技術大学院大学)
    • 発表内容 広域分散システムの開発においては、そのシステムの障害への耐性の評価は、ローカルの制御された限定的な環境においてのみ評価され、そのローカルでの評価結果に基いて、広域環境での耐性が推測されているに過ぎない。我々が構築中の SDN 技術を応用した障害発生フレームワークでは、実際の広域環境での障害発生シナリオに基いて分散システムを評価可能である。本発表では、本障害発生フレームワークの評価を OSPF や BGP による経路制御に与える挙動を用い評価した結果を報告する。
  • 障害発生フレームワークの広域分散ストレージにおける検証 / 北口善明 (金沢大学)
    • 発表内容 インターネットに代表される広域分散システムにおいては、災害や障害に対する対策としてデータ分散や冗長化による堅牢性・可用性の確保が求められる。我々は、このような耐災害性・耐障害性が十分であることを評価するための障害発生フレームワークを提案している。本発表では、RICC 分科会で評価を進めてきた広域分散ストレージに対して開発した障害発生フレームワークを適用して評価した結果を報告する。
15:00 〜 15:15

休憩

15:15 〜 17:30

セッション 3 基調講演

  • 日本初の情報通信産業特区認定を受けて (この恵まれた島沖縄) / 土橋ひとし (オキット)
    • 発表内容 沖振法の改正を受けて、第 1 号認定となったオキット社。昨年から現在の取り組み、今後の取り組み、地域連携の取り組み、離島ならではの取り組み等の紹介。
    • タイトルが昨年とはテイストが変わっております。
18:00 〜 20:00

情報交換会

2 日目: 2/27 (金)

10:00 〜 10:30 受付
10:30 〜 12:00

セッション 4

  • VM Visitation and Resource Micropayments as Practical Components towards Cloud Federations / Marat Zhanikeev (Kyutech)
    • 発表内容 There are no existing cloud federations today while research on the topic has been active for several years. This talk discusses theory and implementation of a closely related pair of technologies that make large-scale federations possible and feasible in practice. First, a Cloud Visitation Platform renders push/pull (container or VM) migrations feasible across heterogeneous hosts including end users (fog computing). Secondly, an OAuth-shared ecoin with a new micropayment design supports open/distributed/scalable resource accounting/metering/billing, thus facilitating a flat resource economy without centralized management. Both components are presented as research, software/APIs, and demos.
  • 高知学術情報ネットワークでのネットワーク防災訓練と安否確認システムについて / 今井一雅 (高知高専)
    • 発表内容 高知学術情報ネットワークを中心に、災害発生時における学術研究機関のインターネット環境を保持するために必要なネットワーク通信技術と通信インフラの運用手法の研究が行われている。この研究のために行われた、ネットワーク防災訓練や、Beaconを活用した大規模災害発生時の安否確認クラウドシステムの実証実験についての報告を行う。
  • [講演取りやめ]
    • 発表内容
12:00 〜 13:30

昼休み

13:30 〜 15:00

セッション 5

  • グローバルライブマイグレーション ~ 広域分散ファイルシステムによる仮想データ基盤の実装と評価 / 中川郁夫 (インテック/大阪大学)
    • 発表内容 広域分散ファイルシステムを用いた、グローバル環境における仮想計算機の多地点・長距離ライブマイグレーションの実現技術と評価について報告する。著者らは大学間インタークラウド環境において広域分散ファイルシステムの研究開発を行って来た。同ファイルシステムは POSIX 準拠の標準的なインターフェースにより、グローバル環境で共通・共有のファイルシステムへのアクセスを可能とする。グローバル環境における広域分散ファイルシステムは、クラウドサービスなどで利用される仮想計算機の多地点・長距離ライブマイグレーションにも応用が可能である。本発表では、その実現技術と評価について報告する。
  • Wifi位置情報を用いた災害時の位置情報確認システム / 永見健一 (インテック)
    • 発表内容 スマホを利用した Wi-Fi 位置検知は、スマホの Wi-Fi を ON にしておけば、アプリを立ち上げる必要なく位置を検出することができる。この特徴を利用して災害時の位置情報確認システムを提案する。MAC アドレスを取得しないプライバシに配慮した Wi-Fi 位置検知と、SNS のソーシャルグラフ等を利用することで、必要な人が情報を参照できるプライバシに配慮した位置情報確認システムを検討する。
  • ビッグデータがクラウドアプリケーションに与えるインパクト / 樋地正浩 (東北大学)
    • 発表内容 ビッグデータにおいてデータの種類を増やすためには,さまざまな所有者からデータを取得し,処理する必要がある.そのため,アプリケーションが必要とするデータはクラウド上に分散して存在し,必要なデータがどこに存在するかを知ることが不可欠になる.そこで,アプリケーションとデータを分離し,その間でデータの所在を管理するサービスを経由したデータ利用に必要な要件と実現方法について議論する.
15:00 〜 15:15

休憩

15:15 〜 16:30

セッション 6 DESTCloud SDDE / 災害訓練パネルディスカッション

  • 登壇者
    • 柏崎礼生 (大阪大学)
    • 市川昊平 (奈良先端科学技術大学院大学)
    • 土橋ひとし (オキット)
16:30 〜 16:45

閉会の挨拶 / 柏崎礼生 (大阪大学)